LUMINAR NEO

2022.09.09

【導入編】AIを搭載したRAW画像編集ツール「Luminar Neo」を使ってみた

  • 【導入編】AIを搭載したRAW画像編集ツール「Luminar Neo」を使ってみた

Luminar Neoとはどういうツールなのか

「Luminar Neo」はウクライナのSkylum社が発売するRAW現像ソフトで、AI(人工知能)を搭載した、RAW現像もできる画像編集ソフトLuminarシリーズの最新版です。写真編集が初心者の方でも、画像編集をAIがサポートして、最適な編集を提案したり修正してくれますので、それを選択するだけでプロ並みの画像編集が簡単に行えます。またAIを使わずに、自ら細部を微調整しながら現像する事も可能なので、ハイアマチュアやプロの方たちにもおすすめです。

「Luminar」をこれまで使ったことがない方や、どういったツールで導入しようか迷っておられる方、自分にとって使えそうものなのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回普段メインとしては「Photoshop」や「Lightroom」を使っている筆者が「Luminar Neo」を使ってみてレビューしてみました。導入方法や使い方などボリュームが膨大にあるので何回かに分けて特集していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。今後、購入にあたって気になる点などを確認して、みなさんに合うツールなのか少しでも知っていただければ幸いです。

 

Luminar Neoで何ができるの?

「Luminar Neo」の機能面での特徴は、RAW現像機能(露出・色調補正など)ができること、そして「AI」を活用した自動補正やクリエイティブな加工が簡単にできることです。AIを用いた補正は、RAW現像初心者や効率化を望むユーザーにはすごく便利な機能で、細かく修正など作業を素早く、簡単にする機能が備わっています。

主な特徴をまとめました

・AIを活用したRAWデータの現像ツール
・シンプルでわかりやすいUI
・ワンタッチで簡単にレタッチを完成
・補正範囲を自動で認識してマスキングをサポート
・ランニングコストがかからず高コスパ

「Luminar Neo」の最大の特徴は、他社のRAW現像ソフトには無い、AIを活用したオリジナルの機能が充実している点です。もちろん、基本的なRAW現像に必要な機能は備わっていて、上級者でも満足のいくように細かな微調整なども可能となっています。一般的なRAW現像ツールに慣れていれば、特に問題なく扱えると思います。

上部タブでプリセット/編集を切り替え右側のツールから編集項目を選択するシンプルなUI

他社のRAW現像ソフトでは作業が複雑なものでも、Luminar Neoなら直感的な簡単操作で実現できるので初心者でも非常に扱いやすいのが特徴です。

また、現像作業が面倒な場合は、充実したプリセットを使う事で、数クリックでプロのような写真に仕上げることも可能です。用意されているプリセットは、風景写真、ポートレート、マクロ用などジャンル分けされているので、目的のプリセットが簡単に見つかります。

Luminar AIやLuminar 4との違い

「Luminar Neo」は「Luminar AI」と比較して、高度なAI編集機能や、マスク機能などを備えていて柔軟性が高く、より自由でプロ仕様でクリエイティブな作品に仕上げることができます。例えば、ポートレートボケや背景削除、ホコリやノイズ除去などさまざまな機能が追加されています。

わかりやすいUIと編集機能

機能はLuminarシリーズのほとんどのそのまま継承しています。UIに関してもとてもシンプルではじめて使用する方でもわかりやすいデザインとなっています。独自のリライトや空の入れ替えなどさまざまなクリエイティブ機能、背景のボケやスキン、ボディの調整などポートレート向けのAIを使った機能も充実しています。

右側に編集カテゴリ(クリエイティブ・ポートレイトなど)ごとに並べられています

充実した画像編集機能

AIを活用した機能はもちろんですが、画像編集に必要な機能が多数用意されています。例えば現像には、露出やコントラスト、ハイライトとシャドウ、白黒レベル、トーンカーブ、カラー、シャープネス、ノイズ削減、光学、変形など含まれています。その他さまざまな編集機能が搭載されています。

右側に編集カテゴリ(クリエイティブ・ポートレイトなど)ごとに並べられています

Luminar Neoの独自AI機能

「Luminar Neo」に搭載されている独自の便利AI機能について紹介していきたいと思います。

・AI リライト

リライト機能は、写真の中の奥行きを認識して、深度別(近くと遠くを分けて別々)に明るさや色味を調整することができます。通常写真の一部のみに調整を加えたい時は、マスクで選択範囲を指定したりするのが一般的ですが、リライトを使うことで大幅に作業時間を短縮することができます。また別にマスク機能と組み合わせることで写真の一部の明暗を変更したりと、柔軟な編集が可能になります。

・AI ポートレートボケ

ポートレートボケは、ポートレート写真などの背景のボケを簡単に調整できる機能です。被写体へのマスク処理を行わずに、AIが瞬時に背景を認識して調整することができます。ボケ具合だけでなく背景の明るさや暖かさ、深度補正も行うことができます。

・レイヤー機能

Photoshopにあるようなレイヤー機能がLuminar Neoにも搭載されています。別の背景やグラフィック、テクスチャーなどをレイヤーごとに重ねて配置することが可能です。レイヤー用の画像には、あらかじめ用意された、スターダストボケ、フレア、ライトリーク(光漏れ)、線香花火などがあり、オリジナルの画像を読み込ませて追加することも可能です。

また、別の機能の「レイヤーのプロパティ」からはポートレート写真の背景をAIで瞬時に削除し、別の背景に入れ替えたりすることもできます。

便利で充実したプリセット機能

デフォルトでもさまざまなプリセットが用意されています

RAW現像作業が面倒な場合は、すでにあらかじめセットされたプリセットを使う事で、簡単で瞬時にプロのような美麗な画像に仕上げることも可能です。用意されているプリセットは、ポートレート用や自然、シネマ風などさまざまなカテゴリ分けされているので、目的に適したエフェクトを簡単に適用することができます。
また、自分好みに編集した状態をプリセットとして保存することもできるので、オリジナルのプリセットを写真全てに適用したりすることもできてとてもありがたいですね。

 

Luminar Neoの入手方法は?

こちらの公式ページからLuminar Neoを購入できます。MacOS、Windowsのアプリケーションおよび、プラグインとして使用できます。1回買い切りまたは、さらに拡張したPRO版のサブスクリプションの購入オプションもあります。

Luminar Neo

Luminar Neoを購入してインストールするには

購入後に送付されるメールに添付されたURLからダウンロードすることができ、購入後に届く自動メールからアクティベートキーを参照・登録することでアクティベートできます。

まずは無料体験版もあります

公式サイトより無料体験版をダウンロードすることが可能です。
こちらは、製品版を7日間限定で無料で使用できる形態となっています。ぜひ導入前にLuminar Neo試して、自分のPC環境や用途に合うのかをチェックしてみてくださいね。

無料体験版

Luminar Neoに返金保証はある?

製品購入後「30日以内」に要望に合わなかった場合は、全額返金を受けることができます。気に入らなければ返金も可能なので、無料体験版(7日間)など活用しつつ必要かどうか魔座は触ってみてください。

 

まとめ

Luminar Neoは、RAW現像を行う写真家だけでなく、デザイナーやアーティストなどクリエイティブな仕事、画像処理や編集の仕事に携わる人達にもおすすめできる、RAW現像ソフトです。基本的な編集機能も非常に豊富ですし、AIを活用したマスクやエフェクトが秀逸で使いやすいです。先日、バージョン1.3.1に更新されましたが、今後のアップデートにてさらに進化や微調整等されることが予想されます。現時点の機能においても初心者でも使用しやすいUIデザイン、レイヤーやAI機能そして何より充実したRAW現像機能を兼ね揃えているため、非常に便利で、初心者の方からプロユースの方まで幅広く活用できる便利なツールと言える思います。

 

Luminar Neo

7日間の無料体験を公式サイトからダウンロード

 

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