IoTで未来を創る共創コミニュティifLinkのiLOC FES2020に参加し、多数のメディアの方々に取材していただきました。弊社からはCAT社のスマホS61サーモカメラで体温を測り音声でお知らせする『Thermo Detector』とiflinkと連携した、新型コロナ対策に繋がるIoTサービスを展示せていただきました。
目次
ifLinkで新型コロナ課題を解決するぞ部として
「新型コロナ課題を解決するぞ部」として、4社がそれぞれの特徴を活かしたアイデアとプロダクトを提案し、モバイルのBluetoothを使って人の密集をお知らせしたり、CO2濃度測り密集具合を検知しアラートや、ファンが回ることでお知らせするなど、新型コロナ対策のサービスを打ち出しました。
弊社はスマホで体温検知し、正常体温かそうでないかの判定（例えば37.5℃以上はアラートなど）を音声でお知らせする『Thermo Detector』を展示、ifLinkとしてアラートライトと連携することで音声でのお知らせだけではなく、結果に応じたライトが点灯し、視覚的にも一目でわかるように打ち出しました。
たくさんのメディアや関係者、または共創を行う企業様とお話させていただき、意見交換ができ、とても有意義な次に繋がるお話がたくさんできました。今後の展開にぜひご期待ください！！
第４回新型コロナウイルス感染症対策テックチーム
このifLinkを通した活動は、8月19日内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策テックチームの会見で西村大臣から紹介いただきました。COCOAの現状と課題、自治体、民間企業の先端的な事例などが紹介され、今後の対応について意見交換が行われました。
その中で（8：52秒〜）大臣からは、弊社の体温検知アプリや、ifLinkオープンコミュニティのサービスについて詳しく紹介されました。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の対応について
ifLinkオープンコミュニティについて
「開発コミュニティ」と「共創コミュニティ」の２つの活動を軸に、共創イベントやコミュニティサイトを通じてメンバーが集まってアイデア発想などを行います。
ifLinkサービスとは
機器を動作させるのにプログラムは必要ありません。アプリで誰でも簡単に、IFとTHENのルール（レシピ）を設定できます。メーカー、業界を横断して、さまざまな機器やサービスとの連携が可能です。
東芝デジタルソリューションズさまのホームページからもifLinkについてご覧いただけます。
→ https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/iflink/index_j.htm
共創するためのアイデア発想やサービス開発
弊社の体温検知サービス『ThermoDetector』をはじめ、IoTスマートロック『SMALO』は、ifLinkと連携することで目的に適したプラットフォームを形成することができ、IoTにおける様々な可能性と課題解決へと繋げることができます。
また、「ifLink Open Community Festival 2020 Summer」や部活動、コミュニティに積極的に参加し、ビジネス創出の機会拡大に貢献するアイデアやサービスを今後も提供していきたいと考えています。
Contact
アプリ開発やIoTサービスについてお気軽にお問い合わせください。