現在、山梨大学工学部の小谷信司教授が研究を行なっている、ドローンと最新の画像認識技術で効率的にモモせん孔細菌病の被害からモモを守るプロジェクトを、より多く知っていただくためのプロモーションを担当します。
モモせん孔細菌病の被害を最小限にするプロジェクトとは
ドローンを使った画像認識システムの構築
耕種的防除を行うためには、被害状況を確認することが必要です。桃の木の上部は目が届かず、確認するためには、脚立や昇降機が必要になります。農家の方の高齢化により脚立や昇降機での重大な事故が発生しています。さらに、熟練した農家さんの減少により、耕種的防除が完全に行われていないのが現状です。
プロジェクトでは、高所の枝、葉、幼果の被害状況の確認のため、高解像度ビデオカメラを搭載したドローンを利用します。さらに、熟練した農家さんでなくとも、被害箇所を自動的に検出することができる画像認識システムを構築します。
広告プロモーションを担当させていただきます
さっそく7月21日に、プロモーション動画、パンフレット制作のための第一回素材撮影を行いました。
このプロジェクトを、より多くの専門家や関係者、農家の方々、または一般の方たちにアピールし、知っていただくためにも尽力いたします。
引き続き、進捗はこちらから随時ご報告させていただきます。
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